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TOPPERS開発者会議2023 開催概要

TOPPERS開発者会議は,TOPPERSプロジェクトの開発成果物の開発,利用に携わる方が集まり, 集中的に議論,開発する会議です.

2023年10月29日(日)と30日(月)に,ZoomにてTOPPERS開発者会議2023をオンライン開催いたします.

今回のゲストトークでは,ルネサス エレクトロニクス株式会社 岡宮 由樹様, 小林 実樹哉様のお二人をお招きし,電子工作や教育の世界で圧倒的な人気を誇る Arduino に関する同社の取り組みについてご講演頂きます. また,関連するTOPPERS プロジェクトの活動として,南山大学 本田 晋也先生 から,ルネサスCPU搭載のArduino Uno R4 マイコンボードにも対応した Arduino 向け TOPPERS 環境 "TA2LIB" の紹介も行います。 講演の後には,Arduino に代表されるホビー向けマイコン市場やコミュニティ に対して TOPPERS プロジェクトとしてどのように取り組むべきか, 講師の先生方を交えて議論したいと思います。

TOPPERS開発者会議はTOPPERSプロジェクトの会員ではない方にもご参加頂けます. ゲストトークの他にも,普及が進む RISC-V アーキテクチャへの対応, デバイスドライバ設計・開発ガイドラインなど,TOPPERS関連の技術的な議論が満載です. TOPPERS 成果物の開発者と直接議論や提案ができる絶好の機会ですので, ぜひご参加下さい.

  • 日 時:2023年10月29日(日) 12:50 ~ 10月30日(月) 17:20
  • 場 所:Zoom によるオンライン開催
  • 定 員: 80名(予定)
  • 参加費: 無料

お申し込み(応募期限)


参加申込書にご記入の上,10月26日(木)までに電子メールにてお申し込みください.

プログラム

1日目 10月29日(日)

12:50 - 13:00 オープニング
13:00 - 15:30 ゲストトーク
    ルネサスのArduinoに対する取り組み
    岡宮 由樹様,小林 実樹哉様(ルネサス エレクトロニクス株式会社)

    ルネサスは2022年6月にArduinoに出資しました. Arduinoは,世界で3000万人からなる開発コミュニティを抱えており, ルネサスとしてはこのコミュニティの新たな顧客にリーチできるようになると考えています. また、ルネサスはArduinoへの出資以前からRL78のArduinoライブラリの 整備を進め提供してきました. 本セッションでは,ルネサスのArduinoに対する取り組みについて説明させていただいたうえで, RL78 Arduinoライブラリ開発にかかわったエンジニアからライブラリ開発に苦労した点, 今後の改善計画など紹介させていただきます.

    Arduino UNO R4対応ASPカーネル
    本田 晋也様(南山大学,TOPPERSプロジェクト)

    TOPPERSプロジェクトでは, これまでCortex-M4/0を搭載したArduino環境に対応したボードで ASPカーネルカーネルを使用するTOPPERS/ASP Arduino ライブラリ(TA2LIB)を開発してきた. Arduino UNO R4は,ルネサスエレクトロニクス社のRA4M1が使われている. RA4M1のコアはARM Cortex-M4であり,はRTOSを動かすのに十分な32KBのRAMが 搭載されている.そこで,TA2LIBをUNO R4 に対応して以下で公開している.本セッションでは, TA2LIBの UNO R4 への対応方法について説明する
15:30 - 15:40 休憩
15:40 - 17:40 議論1: RISC-V
  • TOPPERSカーネルにおけるRISC-V標準化について
    山崎 進様(北九州市立大学)

    RISC-Vは近年組込みシステム・IoT,車載システムで採用事例が増えてきている. RISC-Vの特徴として,多様な拡張を定義できる一方, TOPPERSカーネルの観点からすると, どの拡張を標準サポートするかについて議論の余地がある. そこで本セッションでは,RISC-Vの標準プロファイルに沿って拡張を概観し, TOPPERSカーネルの設計・実装への影響について議論する.

  • RISC-VをASPカーネルに対応させる
    ~64ビットRISC-Vを含む4つのボードのリアルタイムカーネル実装をアーキテクチャ中心に~
    竹内良輔 様(TOPPERS 教育WG主査)
(17:40 - 20:00) 食後議論
    事前に議題を定めず,有志による自由討議を予定しています. 特に議論したい事項がある方は、事前に参加者用 slack 等でご提案下さい.

2日目 10月30日(月)

10:30 - 12:00 議論2: ホームネットワークWG
  • TINET2.0の検討―TINETの実装の見直し
    阿部 司様(苫小牧工業高等専門学校)

    今年6月の ホームネットWG 会合でまとめた今後のTINETの開発の内容を説明し、議論する。 内容は、静的経路選択表等のコンフィギュレーション化、データ構造やTCP等の実装の見直し、 ITRON TCP/IP API仕様(Ver.2)への対応等である。

  • TINETのFuzzingテスト環境のへのPOSIX版ASP3への移行と、 Socket APIも含めたテスト環境の実装についての進捗状況と課題
    長島 宏明様(コアーズ株式会社,TOPPERS ホームネットワークWG主査)

12:00 - 13:00 昼休憩
13:00 - 15:00 議論3: TOPPERS 仕様に関する議論
  • デバイスドライバ設計・実装ガイドラインについて
    高田 広章様(名古屋大学,TOPPERSプロジェクト会長)

    このセッションでは,TOPPERS第3世代カーネル(ITRON系)の上で デバイスドライバを設計・実装する指針について説明する。 デバイスドライバは,複数のアプリケーションから呼び出され, 特権モードで実行するため, あるアプリケーションの誤動作がデバイスドライバを通じて 他のアプリケーションに波及しないようにすること(FFI)が重要である。 ここでは,デバイスドライバの標準的な構成方法と, FFIを実現するために考慮すべき設計・実装指針を中心に説明し, 開発者の皆さんのご意見を伺いたい。
15:0 - 15:10 休憩
15:10 - 17:10 議論4: TECS WG の最新研究
  • TOPPERS/HRMP3及び時間パーティショニングのTECS対応
    高相 義忠様(埼玉大学)

    TOPPERSプロジェクトのリアルタイムカーネルであるHRMP3に、 組込みコンポーネントシステムであるTECSを適応する コンポーネントフレームワークを提案する。 また、HRP3やHRMP3に搭載される時間パーティショニング (時間的メモリ保護)についても、 TECSでのコンポーネント記述から設定できるように開発を行う。 共に、システムをコンポーネントの集合として設計できることでの HRMP3の利便性向上を目標としている。

  • TECS向けPubSub通信フレームワークの構築
    佐々木 駿様(名古屋大学)

    TECSコンポーネント間で容易にPubSub通信を導入できる フレームワークおよびプラグインを提案する。 PubSub通信は参加者が互いの情報を持たなくても トピックによって通信が可能であるため、 開発段階において全ての PublisherとSubscriberを決定できない状況でも メッセージングできる特徴がある。 このフレームワークでは、 コンポーネントの組上げ時に通信への参加者が定まる場合に静的に最適化でき、 組込みコンポーネント開発における柔軟性の向上が期待できる。

  • TECS の Rust 対応
    吉村 凪生様(埼玉大学)

    TECS コンポーネント記述言語( TECS CDL )から Rust を生成できるようにする. Rust を生成するメリットとして,Rust のメモリ安全性を利用できる. 既存の C 言語で起こりうるメモリ関連のバグを,Rust はコンパイルの段階で防ぐ. TECS CDL から Rust を生成できるようにすることで, 組込みコンポーネント開発に Rust という選択肢を与え, メモリ安全性による効率的な開発が行えるようになる.

  • TECS V2 へ向けて (仮題)
    大山 博司様 (オークマ)

    TECS は、コンポーネント仕様の他にTECS RPC、MrubyBridge、 TECS-Flow、TECSInfoなどの機構を開発してきました。 TECS V2 では、これまでの成果を踏まえて、 組込み向けの新しい言語である Rust や Zig への適用を計る TECS 言語ハブ構想、 静的な生成と結合が組込みソフトウェア開発にもたらすメリットを追求する TECS 静的オブジェクト構想を掲げて、検討を進めています。 開発者会議では、これらの方向性について議論させていただきたく考えています。
17:10 - 17:20 クロージング


  • 今年も参加者MLの代わりにSlackを使用します.
    Slackへの参加方法は,申込み受領メールにてお知らせしますので,各自ご登録お願いします.
  • TOPPERS開発者会議について,ご質問,ご要望がございましたら, TOPPERS事務局にメールにてお問い合わせください.


TOPPERS開発者会議2023申込書

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To:
Subject: TOPPERS開発者会議2023参加申込書

TOPPERS開発者会議2023に参加を申し込みます.

■参加者情報
氏 名:
ふりがな:
メールアドレス:
所 属:
参加日時:10月29日,30日
(参加するものだけ残してください)
参加種別:団体正会員,個人正会員,準会員,特別会員,非会員
     (該当するものだけ残してください)

■セッション内容に関する質問
各セッションで質問したいことがありましたら,事前にお知らせください.
もちろん,当日チャットにて質問いただくのでも構いません.

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