(toppers-users 649) Re: libiberty.h がない

[Shigemitu Takata]

京都ソフトウェアリサーチ  高田です。

  吐き出すオブジェクトコードが
  Win32 アプリケーションなのか
  Cygwin（Windows での Unix エミュレート環境） なのか
  Mips 系 CPU なのか少しわからないので、ポイントを外しているかも知れませんが、

  MIPS のオブジェクトを吐き出すクロスコンパイラ環境は、もなか様、若林様が
既に言われているように configure の際に
   --target=mips-unknown-elf
  を指定すれば大丈夫です。CPU によっては、float がサポートされていないので
float の指定もつけたほうが安全だと思います。

  例： $ /usr/cygnus/src/gcc/gcc-2.95.3/configure \
             --host=i686-pc-linux-gnu \
             --target=mips-unknown-elf\
            --prefix=/usr/local/cross/tools \
            --enable-soft-float \
            --with-gnu-as --with-gnu-ld --with-newlib \
            --with-headers=/usr/cygnus/src/newlib/newlib-1.9.0/\
               newlib/libc/include

Cygwin
  Cygwin の場合、windows ではなく、 Linux のソースを build した方が
良いと思います。


/*
Shigemitu Takata <takata ＠ kyoto-sr.co.jp>
Kyoto Software Research,Inc.
http://www.kyoto-sr.co.jp/
*/