(toppers-users 1128) Re: 本MLの性格(性

ogawa.kiyoshi DQH01676 @ nifty.ne.jp
2003年 9月 1日 (月) 03:44:11 JST


浅沼様

いつもお世話になっています。

小川清@名古屋市工研です

TOPPERSプロジェクトの正式メンバではないものの記録です。

> きしださん、皆さん。
> どうも、浅沼 美弘@河童橋.台東区.上野.東京 です。 
> # 技術的でない内容で恐縮ですが、TOPPERSを導入するに
> # 当たって、とても重要な要因なのでお聞かせ下さい。
> # 少し神経質かもしれませんが、MLもTOPPERSを支える重
> # 要な柱と思ってますので・・・

#技術的なこと以外しか回答できなくて恐縮です。
> > コミュニティに制限を設ける話ではなく、個人的には「ある優先順位」に従って
> > いるのですが、そう思っている人もいるのではないかと思いました。
> > で、投稿と。
> この点を中心に確認させて下さい。 
> MLに入会してまだ日が浅く、過去ログを全て入手しましたが
> まだ殆んど目を通しきれていませんので、ここのMLの性格や
> 風潮・風土が分かっていないと思います。
> しかし、MLのサポート協力者でもある、きしださんの投稿とい
> う事で、上記の内容に注目し改めてお聞き致します。
> 過去の投稿の内容(傾向)から、その様に思われましたか?

** Cut quoted 4 lines by the mail filter. **

これは、ないと思います。
実際に、TOPPERSに関連する企画、イベント、勉強会などの
いくつかに参加して、そういう風に感じたことはありません。
#でなければ、自分で参加していません。

> # 特にNPO認定を受けた後の今後の方針として・・・
> # 私の認識が間違っている?
> その場合、個人(零細)でTOPPERSに携わっていて、個人で
> 投稿した場合には、皆さんからの反応はあまり期待出来ない
> と理解・覚悟しておいた方がいいと思われますか?
> (MLはサポートセンタでない事は、重々承知しています)

対応すべき組織(例えば、公設試験研究機関)も参加しているので、
そういうことはありえないと思います。
ただ、納期に追われ、MLに書いている時間が取れないでいることが
しばしばある可能性はあると思います。

> もしこれが事実ならば大変残念ですが、私自身、TOPPERSを
> 導入することは無理と思ってます。
> やはり、先駆(先行)者の蓄積されたノウハウや情報の提供と
> その共有化、またコミュニティーの互助会的な相互協力がなけ
> れば、現段階での導入は厳しいと考えてます。

たまたま、実例として利用実績がまだ少ないため、答えることができないことと、
組み込みソフトは、適用分野が広く、開発環境の種類も多く、開発目的も広いため、
お互いの話が噛み合うまでが、長く時間がかかるだけだと思っています。

#そのためにも、事実の記録が必要で、適応分野が決まっていたり、
#開発環境が決まっていたりするようなソフトの利用者のMLとの
#違いはあると思います。

#TOPPERS-USERSといっても、ソフトの利用者ではなく、
#ソフトの開発者のMLだと思います。
> > 排除はしません。自分が答えないだけかもしれません。
> TOPPERSプロジェクト自体、または多数の方が「社業で困って
> いそうな所」、つまり企業へ注力していく方針ならば、私には何
> も申し上げる事は出来ません。
> それに従い「企業人」間のやり取りを、傍観させて頂くだけです。
> と、なると一個人である私は、その比重からTOPPERSを本格
> 的な導入が難しいのならば、諦めて撤退するしかないかと・・・

個人が主導権を取って、書き続ければよいと理解しています。

>  しかしながら既に、TOPPERSの評価準備を進めているので
>  期待出来ないと思いつつも投稿させて頂くつもりですが・・・
> # TOPPERSは、零細企業・個人でRTOSを導入する場合、大変
> # 有り難いと感じてはいたのですが、実際は厳しいですかね。

商用のRTOSを利用されている方の苦労話をお聞きしたことがあります。
それよりは、なんとかしたいと考えていますが、、、
#非力なので、、、

> # 長文になり申し訳ありませんが、この辺に明るい方のご意見
> # をお聞きしたいと思います。                  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~

この辺には、全く明るくありませんが、
豊橋で開催された、TOPPERSSに関するSH3の勉強会に参加した経験から、
書いてみました。

MLで記載されている内容をもとに、
無償の講習会のようなものも企画したいと考えています。
最初に突破できない壁を乗り越えるような、、、

#対象のCPU、開発対象によって、かなり違う点に最初の壁があるかも、、、

> でわでわ。
> *-----------------------------------------------------------
> 浅沼 美弘@河童橋.台東区.上野.東京
> QZB06614 @ yahoo.co.jp
> -----------------------------------------------------------*

PS。
先日、中部大学で開催された、ロボコンに参加した
フランスのDebianのDeveloperの方と懇親会を開きました。
Debianでは、20代前半の開発者が多いとのことでした。
#学生か、個人

7歳のころに、PCを買ってもらい、Mandrakeを使っていた。
MandraekのMLに質問しても回答がなかった。
DebianのMLに質問したら、すぐに回答があった。
それで、Debianの開発者になったと答えていました。

たぶん7歳くらい以上の方から、質問があれば、
一生懸命回答すると思います。

それより下だと、MLで回答するより、直接、教えに行った方がよいと感じています。

ps2
子供向けの組み込みソフトの教育に興味をお持ちの方は、
http://www.sessame.jp/workinggroup/WorkingGroup6/index.htm
を参照くださると幸いです。