(toppers-users 4019) [情報] ASDoQ大会2012(10月5日開催)のご案内

山本雅基 myamamoto @ nces.is.nagoya-u.ac.jp
2012年 7月 25日 (水) 07:30:57 JST


TOPPERS users の皆様

名古屋大学の山本です.
このMLをお借りして,「ASDoQ大会2012」のご案内をさせて頂きます.
  ※重複して本件の連絡を受けられた方,ご容赦ください.

昨年の7月にシステム開発文書品質研究会(ASDoQ:アスドック)が作られました.
http://asdoq.jp/
第1回目の大会(いわゆるシンポジウム)が,10月5日に名古屋で開催されます.

 ASDoQ大会プログラム
   http://asdoq.jp/taikai2012.html
 参加申込み
   http://asdoq.jp/eguide/event.php?eid=5

要求仕様書や設計書などのいわゆる開発文書に何をどのように書くかは,日頃の業務
だけではなく,TOPPERSのオープンソース開発においても関心ごとの一つであると思
います.皆様のご参考になればと思い,情報展開させていただきました.

ASDoQ大会では「開発文書の新しい時代を切り拓こう!」と題して開発文書に迫りま
す.以下にASDoQ大会の案内を記載します.ご参考にしていただければ幸いです.

--------ここから-----------------------
ASDoQは10月に「ASDoQ大会2012」を開催します.
プログラムが決まり,申込受付を開始しましたので,ご連絡します.
早期割引制度を設けておりますので,お早めにお申し込みください.

  開催日:2012年10月5日(金)
  場所:愛知工業大学 自由ヶ丘キャンパス(名古屋市千種区)
     http://www.ait.ac.jp/access/jiyugaoka.html
  参加費:
   チュートリアル  \2,000(早期割引*)  \3,000(通常価格)
   講演会      \2,000(早期割引*)  \3,000(通常価格)
   情報交換会    \3,000
    (*)早期割引は,9月5日までのお申込み分に適用されます.

記念すべき第1回大会のテーマは,
 「開発文書の新しい時代を切り拓こう!」
です.ASDoQは昨年に発足したばかりで「システム開発文書の品質」
と一言で申しましても,まだまだ明確な定義はできておりません.

そこで,まずは様々な観点から文書を見直すことにしました.
チュートリアル,講演会,情報交換会の3部構成にして,様々な観点から
「文書」を見つめなおし,参加者の方々とともに多くの気づきを得ながら
「開発文書の新しい時代」に向けて歩みだしていきたいと考えています.

ASDoQ大会は,参加資格を設けません.
会員の皆様はもちろんのこと,会員以外の方にもご参加いただき,
幅広く意見交換をしたいと考えています.
お近くの方にもご案内いただき,お誘いあわせの上ご参加ください.
どうぞよろしくお願いいたします.

第1部 チュートリアル
 もう苦しまない開発文書のとらえ方と書き方
      塩谷 敦子(ASDoQ,イオタクラフト)
 機能安全準拠開発に必要な文書技術の基礎
      森川 聡久(ASDoQ,ヴィッツ)
第2部 講演会
 基調講演
   情報伝達型の日本語文章・文書にたいするガイドラインの策定に向けて
     阿部 圭一(ASDoQ,愛知工業大学)
 招待講演1
   よい文書」とは何か―技術文書の論理と倫理
     戸田山 和久(名古屋大学)
 招待講演2
   利用者主導情報システム開発における成果物の管理と運用
    -- AIST包括フレームワークに基づく自治体情報システム開発 --
      和泉 憲明(産業技術総合研究所)
 組織紹介1
    ASDoQの1年3カ月
       山本 雅基 (ASDoQ,名古屋大学)
 組織紹介2
    産業日本語研究会の活動と規格化日本語
       井佐原 均(豊橋技術科学大学)
 パネルディスカッション
第3部 情報交換会・ポスター発表
  於:自由ヶ丘キャンパス・レストラン

詳しくは,以下のWebページをご参照ください.

ASDoQ大会プログラム
http://asdoq.jp/taikai2012.html
参加申込み
http://asdoq.jp/eguide/event.php?eid=5

ご不明な点がございましたら,ASDoQの運営委員までご連絡ください.
   E-mail: steering @ asdoq.jp

皆様にお会いすることを楽しみにしております.

運営組織
 実行委員長:    山本雅基
 プログラム委員長: 山本佳和
 プログラム委員:  栗田太郎,山本修一郎
 ポスター委員:   藤田悠
 実行委員:     ASDoQ運営委員一同
            小林直子,坂本佳史,塩谷敦子,杉本明加,
            中澤達夫,平岡志磨子.森川聡久,山本樹
--------ここまで-----------------------

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山本雅基(やまもとまさき)
 〒464-8601 名古屋市千種区不老町 C3-2
 名古屋大学大学院情報科学研究科 附属組込みシステム研究センター
 TEL: 052-789-5284 FAX:052-789-4237
 E-mail: myamamoto @ nces.is.nagoya-u.ac.jp
 URL: http://www.nces.is.nagoya-u.ac.jp