(toppers-users 1926) Re: AKI-3069FへのTINET実装に関して

Hama Atsushi hama @ nagano-it.go.jp
2005年 2月 10日 (木) 13:27:25 JST


もなか 様

浜です。
この度はいろいろとお世話になりました。

>計器を使って完全に突き止めたという話はみかけませんが、概ね以下のような
>原因のようです。
>
>AE-3069Fボードは、クロックにセラロックを使っています。セラロックは水晶に
>比べて、周波数精度が確保できないという問題があります。まるっきりずれて
>いれば通信は成り立たないです。しかし、少々のずれの場合は、その送信長
>によって通信ができたりできなかったりします。
>本質的にはボードの設計を見直す必要があります。
>暫定的な回避方法にリピータハブの介在があります。
>リピータハブは単に結線しているだけでなく、信号の整形を行います。
>リピータハブを介することで、ずれが上手に修正される場合があります。
>
>セラロック周りで苦しんでいる方は結構多いようです。ぐーぐる先生に聞いてみ
>ると、
>いくつかのページがヒットします。

なるほど、そういうことだったんですね。
勉強になりました。