(toppers-users 1777) Re: 【重要】OSについて

Ogawa.Kiyoshi ogawa.kiyoshi @ nmiri.city.nagoya.jp
2004年 11月 9日 (火) 14:05:45 JST


藤本様、藤倉様

いつもお世話になっています。

小川清@名古屋市工研です。

> 藤倉です
>
> > 企業内の学生で技術者になるための勉強をおこなっているのですが、
> 企業内の学生?
>  社会人枠でどこかの大学院に行ってるのでしょうか
> 技術者になるため?
>  企業にいるのに技術者ではないのですか

思い当たるのは、
1 学生のインターンシップで企業に研修に来ていて、教育教材の作成を課題で与え
られた
2 企業に就職して、奨学金を貰って学校へ行っている
3 企業に就職して、企業内学校へ行っている
いかがでしょうか。

> つい設定が面白そうなのでまた出てきてしまいました。これだけでは、何なので
>
> > OSがあるこ
> > とによってどのような点が改善されるか、OSがあることによっての利点や開発段
> > 階での有効な点としての基本的なところを見て多少OSの役割というものを分かる
> > ことができるものを作成したいとおもっています。
>
> 物を作る立場では、OSを入れることでシステムをタスクに分けて作れることが最大
のメリットではないでしょうか。
>タスクとは何かを理解することがポイントだと思います。

タスクの分割の基準を示すように要求されました。

実行時間の制約条件がある場合は、有無を言わず決定しなくてはいけない部分は説明
できました。
将来の拡張性、移植性を考えて区切る部分がうまく説明できませんでした。

> 開発プロセスの立場では、タスクに分けること、アプリとドライバなどに分けるこ
とで並行開発できることだと
>思います。上手くすればタスク単位での再利用も可能です。ミドルウェアなどのコ
ンポーネントの
>話が出来るのもOSのおかげですよね。

OSのないコンポーネントっていう考え方は×でしょうか。

> OSが無い場合と比較すると見えてくると思います。

規模、手間の方は見えてくるのですが、
作られたものの性能の面の説明がうまくできないでいます。

> //T.Fujikura
> 04年11月 9日

ps.
名古屋市工業研究所で開催した企業向けのTOPPERSを使った研修では、
大学と企業が共同研究している事案に関連して、
企業名で大学生の方が参加していただいていました。

#具体的な開発物は事前にお聞きしていて、制約条件もそれなりにおうかがいしてい
ました。
#学生さんだとわかっていれば、もっといろいろやってもらえばよかったと反省して
います。