Changes between Version 8 and Version 9 of SampleProgram
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SampleProgram
v8 v9 1 = サンプルアプリケーションの 実行 =1 = サンプルアプリケーションのビルドと実行 = 2 2 [[TOC(depth=1, WhatsEV3RT, Download, DevEnv, SampleProgram, UserManual, FAQ)]] 3 3 4 == サンプルプログラムのビルド・実行 == 5 === 実行形式とビルド方法 === 4 == 実行形式とビルド方法 == 6 5 本プラットフォームのアプリケーションは2つの形式で実行することができます。 7 6 … … 9 8 * ダイナミックローダを使わずスタンドアローンで実行する 10 9 11 == == 動的ローディング形式(ダイナミックローダ有り) ====10 == 動的ローディング形式(ダイナミックローダ有り) == 12 11 動的ローディング形式はダイナミックローダを使って、SDカードに入れた又はBluetooth等のシリアル通信で受信したアプリケーションのバイナリファイル(ELF形式)をロードして動的に実行する形式です。 13 12 … … 52 51 ダイナミックローダを利用して、以下の手順で生成されたアプリケーションのバイナリファイルをロードすることができます。 53 52 54 ①ローダをSDカードに入れていない場合、そのuImageをSDカードのルートフォルダにコピーします53 ⑤ ローダをSDカードに入れていない場合、そのuImageをSDカードのルートフォルダにコピーします 55 54 56 55 * デフォルトのローダのuImageは「sdcard/uImage」です 57 56 58 ②SDカードをEV3に差し込んで、電源を入れてローダを実行します57 ⑥ SDカードをEV3に差し込んで、電源を入れてローダを実行します 59 58 60 59 * ローダのGUIメニューが表示されたら起動は成功しました 61 60 62 ③ローダのメニューを使って以下の方式でアプリケーションをロードすることができます61 ⑦ ローダのメニューを使って以下の方式でアプリケーションをロードすることができます 63 62 64 63 * SD card:SDカードに入れたアプリケーションをロードします。アプリケーションのバイナリファイルをSDカードの「/ev3rt/apps」というフォルダに入れる必要があります。 65 * Bluetooth:Bluetoothでアプリケーションをロードします。「[ http://dev.toppers.jp/#_Bluetooth%E3%81%AE%E6%8E%A5%E7%B6%9A%E6%96%B9%E6%B3%95Bluetoothの接続方法]」を参考してBluetoothを接続する必要があります。64 * Bluetooth:Bluetoothでアプリケーションをロードします。「[wiki:DevEnv Bluetoothの接続方法]」を参考してBluetoothを接続する必要があります。 66 65 * Serial port 1:シリアルケーブルでアプリケーションをロードします。 67 66 68 ④BluetoothまたはSerial port 1でロードする場合、ローダのメニューで Bluetooth または Serial port 1 を選択した後、ターミナルのZMODEM転送機能でアプリケーションのバイナリファイルを送信します67 ⑧ BluetoothまたはSerial port 1でロードする場合、ローダのメニューで Bluetooth または Serial port 1 を選択した後、ターミナルのZMODEM転送機能でアプリケーションのバイナリファイルを送信します 69 68 70 69 [[Image(pic1.png)]] 71 70 72 ⑤アプリケーション実行中、戻るボタンを長押し(0.5秒程度)してアプリケーションを終了できます71 ⑨ アプリケーション実行中、戻るボタンを長押し(0.5秒程度)してアプリケーションを終了できます 73 72 74 73 * アプリケーションを終了すると、ローダのメニューに戻ります。新しいアプリケーションをロードすることができます 75 74 76 == == スタンドアローン形式(ダイナミックローダ無し) ====75 == スタンドアローン形式(ダイナミックローダ無し) == 77 76 スタンドアローン形式は開発したアプリケーションと本プラットフォームを一つのEV3のブートローダ(U-Boot)用ブートイメージ(uImage)としてビルドして、SDカードの指定場所に入れて実行する形式です。この実行形式には、以下の特徴があります。 78 77