Changes between Version 22 and Version 23 of SampleProgram
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SampleProgram
v22 v23 48 48 ③ 「make app=<アプリケーションのフォルダ名>」で、動的ローディング用実行ファイルをビルドします。※ EV3RTのβ5-2 以前のバージョンを使っている場合には、[http://dev.toppers.jp/trac_user/ev3pf/wiki/FAQ#Qダイナミックローディング用の実行ファイルを作成するためにmakemodフォルダ名と実行したら以下のように表示されましたこれはどんな意味でしょうか こちら]を参照してください。 49 49 50 * サンプルプログラム(gyroboy)の例:下記のコマンドでビルドします 50 * サンプルプログラム(gyroboy)の例:下記のコマンドでビルドします。 51 51 52 52 {{{ … … 54 54 }}} 55 55 56 ④ ビルドが正常に終了すると、以下のように「app」という動的ローディング用 バイナリが生成されます56 ④ ビルドが正常に終了すると、以下のように「app」という動的ローディング用実行ファイルが生成されます。 57 57 58 58 [[Image(cygwin-mod-gyroboy-ls.png)]] … … 60 60 === PCからEV3へのアプリケーションのロード方法の選択 === 61 61 62 アプリケーションローダを実行して、生成されたアプリケーションのバイナリファイルをEV3にロード&実行することができます。アプリケーションローダがSDカードに入っていない場合には、その uImage をSDカードのルートフォルダにコピーしておきます。 63 64 * デフォルトのアプリケーションローダの uImage は、ダウンロードしたEV3RTパッケージの sdcard/uImage です 65 * sdk/base-workspace ディレクトリで、$ make app=loader コマンドを実行して生成される uImage でも構いません(同じものです) 62 アプリケーションローダを実行して、生成されたアプリケーションのバイナリファイルをEV3にロード&実行することができます。 63 アプリケーションローダがSDカードに入っていない場合には、その uImage をSDカードのルートフォルダにコピーしておきます。 64 65 * デフォルトのアプリケーションローダの uImage は、ダウンロードしたEV3RTパッケージの sdcard/uImage ですので、これを使ってください。 66 * また、sdk/base-workspace ディレクトリで、$ make app=loader コマンドを実行して生成される uImage でも構いません(上と同じものです) 66 67 67 68 ① SDカードをEV3に差し込んで、EV3の電源を入れてEV3RTのアプリケーションローダを起動します … … 69 70 * ローダのGUIメニューが表示されたら起動は成功です 70 71 71 ② EV3のアプリケーションローダのメニューで、アプリケーション のロード方法を選択します。72 73 * SD card:SDカードに入っているアプリケーションをロードします。ロードするアプリケーションの バイナリファイルを、予め、SDカードの「/ev3rt/apps/」に格納しておく必要があります。ロードしたいファイル名を選択すると、アプリケーションをロードして実行します。72 ② EV3のアプリケーションローダのメニューで、アプリケーションをロードする方法をいくつか紹介します。 73 74 * SD card:SDカードに入っているアプリケーションをロードします。ロードするアプリケーションの実行ファイルを、予め、SDカードの「/ev3rt/apps/」に格納しておく必要があります。ロードしたいファイル名を選択すると、アプリケーションをロードして実行します。 74 75 * Bluetooth:Bluetoothで接続されたPCから、アプリケーションをロードします。 75 76 * 「[wiki:DevEnv#Bluetoothの接続 Bluetoothの接続方法]」を参考にして、予めPCとEV3のBluetoothペアリングを実施しておいてください。 76 77 * Serial port 1:シリアルケーブル接続されたPCから、アプリケーションをロードします。 78 79 === SDカードによるアプリケーションのロード方法 === 80 81 ① EV3を起動する前に、PC上で、SDカードの /ev3rt/apps/ ディレクトリ以下に動的ローディング用実行ファイルをコピーしておきます。 82 83 ② SDカードをEV3に挿し、EV3を起動します。アプリケーションローダのメニューで、「SD card」を選択し、上下ボタンで実行したいアプリケーションを選び、選択ボタンを押すとアプリケーションを実行できます。 84 85 * 戻るボタンを押すと、アプリケーションを終了し、ローダのメニューに戻ります。別のアプリケーションをロードすることができます。 86 87 === SDカード+USBケーブルによるアプリケーションのロード方法 === 88 89 ① SDカードをEV3に挿し、EV3のアプリケーションローダを起動します。 90 91 ② 以下のように、EV3とPCをUSBケーブルで接続します(PC側はUSBスタンダートのA型、EV3側はマイクロUSBのB型)。 92 93 [[Image(usb1.png)]] 94 [[Image(usb2.png)]] 95 96 ③ PC上でEV3RTのSDカードが外部記憶装置として認識されますので、SDカードの /ev3rt/apps/ ディレクトリ以下に動的ローディング用実行ファイルをコピーします。コピーが完了したら、必ず、PC上で「外部記憶装置を取り出す」処理をしてから、USBケーブルを抜きます。 97 98 ④ EV3のアプリケーションローダのメニューで「SD card」を選択し、上下ボタンで実行したいアプリケーションを選び、選択ボタンを押すとアプリケーションを実行できます。 99 100 * 戻るボタンを押すと、アプリケーションを終了し、ローダのメニューに戻ります。別のアプリケーションをロードすることができます。 101 77 102 78 103 === Bluetooth (またはシリアルケーブル)によるアプリケーションのロード方法 ===