Changes between Version 20 and Version 21 of SampleProgram
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- Mar 2, 2016, 4:38:08 PM (8 years ago)
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SampleProgram
v20 v21 45 45 $ cd sdk/workspace 46 46 }}} 47 ③ 「make mod=<アプリケーションのフォルダ名>」で、動的ローディング用バイナリ(Module)をビルドします 47 48 ③ 「make mod=<アプリケーションのフォルダ名>」で、動的ローディング用バイナリ(Module)をビルドします。※ EV3RTのβ5-2 以前のバージョンを使っている場合には、[http://dev.toppers.jp/trac_user/ev3pf/wiki/FAQ#Qダイナミックローディング用の実行ファイルを作成するためにmakemodフォルダ名と実行したら以下のように表示されましたこれはどんな意味でしょうか こちら]を参照してください。 48 49 49 50 * サンプルプログラム(gyroboy)の例:下記のコマンドでビルドします 50 51 51 52 {{{ 52 $ make mod=gyroboy53 $ make app=gyroboy 53 54 }}} 55 54 56 ④ ビルドが正常に終了すると、以下のように「app」という動的ローディング用バイナリが生成されます 55 57 … … 57 59 58 60 === PCからEV3へのアプリケーションのロード方法の選択 === 61 59 62 アプリケーションローダを実行して、生成されたアプリケーションのバイナリファイルをEV3にロード&実行することができます。アプリケーションローダがSDカードに入っていない場合には、その uImage をSDカードのルートフォルダにコピーしておきます。 60 63 61 64 * デフォルトのアプリケーションローダの uImage は、ダウンロードしたEV3RTパッケージの sdcard/uImage です 62 * workspace/apploader ディレクトリで、$ make app=apploader コマンドを実行して生成される uImage でも構いません(同じものです)65 * sdk/base-workspace ディレクトリで、$ make app=loader コマンドを実行して生成される uImage でも構いません(同じものです) 63 66 64 67 ① SDカードをEV3に差し込んで、EV3の電源を入れてEV3RTのアプリケーションローダを起動します … … 74 77 75 78 === Bluetooth (またはシリアルケーブル)によるアプリケーションのロード方法 === 79 76 80 ① EV3を起動した状態で、PCで Tera Term を起動し、EV3に接続します(COMポートのserial port profile側に接続してください)。接続されるまで待ちます。 77 81 … … 90 94 91 95 == スタンドアローン形式(ダイナミックローダ無し) == 96 92 97 === スタンドアローン形式とは? === 93 98 スタンドアローン形式は、開発したアプリケーションと本プラットフォームを一つのEV3のブートローダ(U-Boot)用ブートイメージ(uImage)としてビルドして、SDカードの指定場所に入れて実行する形式です。この実行形式には、以下の特徴があります。 … … 108 113 109 114 === スタンドアローン形式用のバイナリファイルの生成 === 115 110 116 スタンドアローン形式を利用するために、アプリケーションのブートイメージ(uImage)をビルドする必要があります。以下の手順でそのブートイメージを生成できます。 111 117 112 ① プラットフォームのルートディレクトリ(hrp2)に移動します 118 ① プラットフォームのルートディレクトリ(hrp2)に移動します。 113 119 114 ② アプリケーションのあるワークスペースに移動します 120 ② アプリケーションのあるワークスペースに移動します。※ EV3RTのβ5-2 以前のバージョンを使っている場合には、[http://dev.toppers.jp/trac_user/ev3pf/wiki/FAQ#QEV3RTのバージョンをβ6に更新したらworkspaceディレクトリがなくなりましたどこに移動されたのでしょうか こちら]を参照してください。 115 121 116 122 * サンプルプログラム(gyroboy)の例:下記のコマンドでデフォルトのワークスペースに移動します 117 123 118 124 {{{ 119 $ cd workspace125 $ cd sdk/workspace 120 126 }}} 121 ③ 「make app=<アプリケーションのフォルダ名>」でスタンドアローン形式用ブートイメージをビルドします127 ③ 「make img=<アプリケーションのフォルダ名>」でスタンドアローン形式用ブートイメージをビルドします。※ EV3RTのβ5-2 以前のバージョンを使っている場合には、[http://dev.toppers.jp/trac_user/ev3pf/wiki/FAQ#Qダイナミックローディング用の実行ファイルを作成するためにmakemodフォルダ名と実行したら以下のように表示されましたこれはどんな意味でしょうか こちら]を参照してください。 122 128 123 129 * サンプルプログラム(gyroboy)の例:下記のコマンドでビルドします 124 130 125 131 {{{ 126 $ make app=gyroboy132 $ make img=gyroboy 127 133 }}} 134 128 135 ④ ビルドが正常終了すると、 下記のような出力情報が表示されます。 129 136