(toppers-users 2797) [FYI] Fw: SEA関西SPIN 分科会のご案内

SHUKUGUCHI Masahiro mshukuguchi @ elec.nara-k.ac.jp
2008年 8月 12日 (火) 14:13:06 JST


宿口です。

複数のコピーを受け取られる方にお詫びいたします。
SEA 関西プロセス分科会主催で”電気通信大学 西先生”のご講演が大阪
で開催されます。今回は品質マネジメントに的を絞ったお話のようです。

ご興味のある方はご参加をご検討くだされば幸いです。

Shukuguchi

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〜〜 第36回 SEA関西プロセス分科会のご案内 〜〜

テーマ:品質を向上するソフトウェア組織のマネジメントスタイル

講師 :西 康晴 先生 (電気通信大学 電気通信学部 システム工学科)

主催 :ソフトウェア技術者協会 関西支部 プロセス分科会
     http://www-ise4.ist.osaka-u.ac.jp/K-SPIN/

日時 :2008年08月29日(金) 18:30〜21:00

会場 :大阪市立大学文化交流センター
    〒530-0001 大阪市北区梅田1-2-2-600
    大阪駅前第2ビル6階 ホール
    Tel 06-6344-5425 / Fax 06-6344-5524
    http://www.osaka-cu.ac.jp/faculties/bunko/index.html
    周辺略地図
    http://www.osaka-cu.ac.jp/faculties/bunko/access.html

    ※会場の部屋が通常(大セミナー室)とは異なりますので、
     ご注意ください。(同じビルの同じフロアです。)

内容 :
  ソフトウェアが社会的に重要な位置を占めるにつれ、品質事故
  の報道は大きくなり、損害賠償請求などの訴訟も発生するよう
  になってきた。先般発生した自動改札機の品質事故に見られる
  ように、不具合の原因が自社にあれば最終製品の提供か一部品
  の提供かを問わず、責任を問われる風潮になってきている。
  すなわち受託型ソフトウェア開発企業にとって、不具合を作り
  込むことがそのまま経営リスクに直結するようになってしまった
  のである。

  しかし、ソフトウェアの品質確保は容易でない。単にテストや
  レビュー、監査、プロセス改善等を場当たり的に強化しても、
  コストの割に効果は小さい。技術論だけが重要なのではない。
  自分達が目指すマネジメントのスタイル、すなわち経営方針や
  目指すべき組織像であり、マネジャーが開発そのものとテスト
  やレビュー、プロセス改善などを協調させる指針こそが必要な
  のである。

  本講演ではソフトウェアの品質事故に伴う経営リスクについて
  述べ、目指すべきマネジメントスタイルを示す。またそのアプ
  ローチとしてWモデルについて概説する。

参加費用:
  SEA正会員:1,000円,SEA賛助会員:1,000円,
  学生:500円,一般:2,000円

  定員 :120名

申込方法:
以下のペ‐ジからお申し込みの受付を行っております。
http://www-ise4.ist.osaka-u.ac.jp/K-SPIN/application.html
### 08/27(水)までにお申し込みください ###

 ご注意)
 ・受付は先着順で,定員になり次第〆切とさせていただきます.
  申込受付後のキャンセルは原則としてお断りします.
 ・メール,FAXなどWebページ以外からの申し込みは受け付けて
  おりません.
 ・お申し込みの受付け後,確認メールが自動的に返送されます.
  確認メールを印刷し,当日受付時に持参ください.
 ・申し込み手続きについて不明点などございましたら,下記まで
  ご連絡ください.
  seakansai-office2007 @ media.osaka-cu.ac.jp
 ・参加費は当日会場受付にて現金でお支払いください
  領収書が必要な方は,申し込み時に「領収書要」にチェック
  してください.

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世話人:(株)SRA関西事業部 小林 修