(toppers-users 635) Re: config.txt について
Naoki Saito
saito @ nmiri.city.nagoya.jp
2002年 11月 25日 (月) 20:10:49 JST
斉藤@名古屋市工研です.
> > doc/config.txt の「3. カーネル用のデータ型や関数など」で
> >
> > (3-1) BOOL t_lock_cpu(void)
> > (3-2) BOOL t_unlock_cpu(void)
> > (3-3) BOOL i_lock_cpu(void)
> > (3-4) BOOL i_unlock_cpu(void)
> >
> > となっているのは
> >
> > (3-1) void t_lock_cpu(void)
** Cut quoted 8 lines by the mail filter. **
ご回答ありがとうございます.
ついでにもう一箇所見付け(てしまっ)たのですが,
doc/config.txt 「3.カーネル用のデータ型や関数など」の
(4-1) void dispatch(void) の説明で,
「タスクディスパッチャ(以下,単にディスパッチャと言う)を明示的に呼ぶた
めの関数.タスクコンテキストから呼ばれたサービスコール処理から,CPUロッ
ク状態で呼ばれる.」
とあるのですが, ターゲット依存部の
dispatch では,「割込み禁止状態で呼び出さなければならない」と
なっているケースが多いように思いました.
CPUロック状態を割り込み禁止で実現している場合が多いことから
実際のところ差はない様に思うのですが,
ここは「割込み禁止で」という理解で良いのでしょうか.